松浦亜弥「誰もが敵に思える時があった」と告白 ─── 新曲「笑顔」インタヴュー

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松浦亜弥の19枚目のシングル「笑顔」が8月29日にリリースされる。

作詞、作曲を手がけているのは谷村有美。『ニュース専門チャンネル 日本テレ NEWS24』のイメージソングになっているこの曲は、傷つき、力尽きそうになったすべての者たちへ“生きてさえいれば、何かが生まれる” “生きてさえいれば、報われる”というメッセージが込められた楽曲。“困難に打ち勝て!” ではなく “ いくらつらいことがあっても、あなたひとりじゃない。だから前を向いて信じて負けないで” と優しく語りかける歌詞と、ドラマティックなメロディーラインが、胸の中にすっと自然に染み込んでくる。さらに松浦は、その高い歌唱力と表現力で、疲れた身体をそっとやさしく抱きしめてくれるような、リスナーの胸を切なく、暖かく、そして何より “つらかったことを抱きとめ、そして認めてくれる” バラードへと昇華させている。

なお、カップリング曲では、谷村有美の「あなたに出逢えて」をカヴァー。佳作を数多く生み出している谷村の中でも、名曲といえる同曲。谷村本人が歌うオリジナルと比べて聴くことで、松浦のヴォーカリストとしての実力を改めて認識できることだろう。

ところで、BARKSでは今回、新曲「笑顔」について松浦亜弥へ動画インタヴューを敢行。その中で彼女は「誰もが敵に思える時があった」という体験談を語っている。

彼女の告白があったのは、「新曲の中で歌われているような、つらい体験をしたことがあるか?」と、訊ねた際のこと。デビューしてから1~2年経った頃、周りの人たちが良かれと思って言ってくれる様々な意見に対して、まだ10代半ばだった彼女はものすごく悩み、そして人間不信に陥ったという。

インタヴュー映像の中で、彼女は、

「勝手に悲劇のヒロインになっていました(笑) でもそれはきっと誰しもあることだと思います。(当時の)年齢というのが大きいだろうし…経験ですよ。大人になる前に経験しておいたほうがいい。」

と、当時を総括している。

今回の新曲「笑顔」。同じような痛みを体験した彼女が、その気持ちを抱きながら歌い上げるからだろうか。聴き入るほどにグッと胸の奥が熱くなってくる。今、まさにつらい思いをしている人にこそ、そっと耳をすまして触れてほしい。

なおタワーレコード渋谷店、新宿店、秋葉原店では、9月2日までに新曲「笑顔」を購入すると、抽選でニッポン放送『ミューコミュニケーションvol.6』の公開録音イベントに参加できるキャンペーンを展開。ファンならずとも、ぜひ間近で松浦亜弥を観たい人はこのキャンペーンを見逃すな!


■ 過去~現在について赤裸々に語ったインタヴュー映像(本編&番外編)は「ミュージックビデオ」から!
https://www.barks.jp/artist/?id=52005878
(ちなみにインタヴュー高画質版は https://www.barks.jp/watch/?id=1000019638&wpl=wm&wbw=1m に! 番外編の高画質版は https://www.barks.jp/watch/?id=1000019639&wpl=wm&wbw=1m
※「笑顔」のPVフル視聴は29日公開!

■ BARKSでは新曲「笑顔」と「あなたに出逢えて」の試聴も! CD情報はこちら!
https://www.barks.jp/cdreview/?id=2000449256


<松浦亜弥ライヴ&トーク 公開ラジオ収録イベント>
イベント名:「ミューコミュニケーション vol.6 in タワーレコード渋谷」松浦亜弥 ライヴ&トーク 公開ラジオ収録イベント
開催日時:2007年9月16日(日)17:00~ 渋谷店 B1F「STAGE ONE」
参加方法:タワーレコード渋谷/新宿/秋葉原店で、9月2日(日)までに松浦亜弥「笑顔」を購入すると、応募ハガキが配布される。この応募ハガキでイベント参加を申し込むと抽選で招待される(締め切りは9月9日)。

詳細はミューコミのサイト(http://www.allnightnippon.com/mu-com/)へ!
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