クリエイティブメディアがiPod周辺機器業界に参入！ 第１弾はスピーカー

「Creative PlayDock i500」（写真右）は、サブウーファー内蔵の2.1chスピーカー。低域を調節できる「バスコントロール」と、ステレオサウンドに奥行きを与える「ワイドステレオエフェクト」機能を搭載しているので、自分の好きな音に設定したり、たとえばライヴの音源を聴く場合に、よりライヴ感や空気感を演出できるだろう。さらにAV出力端子を備えているので、テレビに接続して楽しむことも可能だ。もちろんリモコンも付属。対応機種は、第３世代以降のiPodとiPod nano、iPod mini。価格は直販サイトで29,800円となっている。

「Creative TravelSound i」は、ポータブルステレオスピーカー。スピーカーユニットを贅沢にも４つ備えてクリアで音源に忠実なサウンドが魅力だという。「ワイドステレオエフェクト」を備え、ステレオ感を増強することも可能。また、ドッキングスピーカーながらUSB端子を搭載しており、パソコンと接続することで、「Creative TravelSound i」を通じてiPodへのファイル転送などが行なえるのもポイントだ。対応機種は、第４世代以降のiPodとiPod nano、iPod mini。価格は直販サイトで17,800円となっている。

なお、両製品ともAC電源のほか、電池駆動も可能。ほしい機能がシンプルにまとまっている製品なので、まぁ、死角はない。音もクリエイティブメディアだけに、比較的パンチのある、それこそロック向きなチューニングで迫力があるだろう。もしかすると、この手の製品こそ最も扱いやすく、そして長いこと使える製品かもしれない。


ちなみに余談だが、BARKS編集部には同社が以前販売していたポータブルスピーカー「TravelSound 200」がある。小型なので、ひとりで仕事をしていて音楽を（ヘッドフォンからでなく）流したくなった時に、ポンと持ってきてiPodにつないで…と、手軽に音を鳴らすことができる。

やはり外付けのスピーカーが１台あると便利だ。というわけで、別メーカーだがこちらもいいかも!?


■ 製品の詳細はこちら！（クリエイティブメディア内「CREATIVE Solution for iPod」）

■ そのほかのハードウェア情報はこちら！
■ そのほかの面白情報はこちら！

[デジモノチャンネル TOPに戻る]