速報!リンキン・パーク、ニュー・アルバムのリリース決定

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緊急ニュースだ! グラミー賞を2度も受賞し、昨年のサマーソニックではメイン・ステージのトリを勤めた、ミクスチャー・シーンの革命児リンキン・パークが、3枚目となるニュー・アルバム『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』を5月16日にリリースすることを正式発表した!!

しかも、先行シングルとなる「ワット・アイヴ・ダン」は、なんと3月21日に着うた(R)でいち早く先行配信がスタート! 4月4日には着うたフル、PCダウンロードなども配信開始する予定だ。

今作は、マイク・シノダ(Vo)と2007年度のグラミー賞で“プロデューサー・オブ・ザ・イヤー”を受賞したリック・ルービン(U2、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ランDMC)の共同プロデュースによるもの。この2人が起こす化学反応が一体どんなものかと胸が高鳴るが、すでにアルバムを聴いた評論家らには“最高かつ最重要作品”として絶賛されているという。こ、これはすごい…!

マイク・シノダは今作について、「バンドのサウンドの大きな進化をみせた作品。これまでにない方法で楽曲を書き、今まで試したことのない楽器や機材を使った。制作過程の全ての局面で自分たちのやろうとしていることにあえて疑問を持つようにしたんだ。」と話す。

またリック・ルービンは「彼らは新しい彼らを見出し、ラップ・ロックのようなサウンドではないものに到達した。」と話す。常にサウンドの進化に貪欲であったリンキン・パークだが、口々にここまで語られるのならば、それは私たちリスナーが驚愕する新たなサウンドが込められているに違いない。

また同時にシノダは、来月には“見逃せないラインアップの夏のツアー”の計画を発表する予定であることも告げている。シノダいわく「まだ何も言えない状態ではあるけど、こうやって今からでも言う価値のあるツアーになることは必至」なのだという。

たった2枚のアルバムで、全世界で4000万枚のアルバム・セールスを記録するモンスター・バンド、リンキン・パーク。来る5月、ついにモンスターたちが動き出す。もう、これは大事件だ。
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