手嶌 葵、時の節目をテーマとした新作リリース! 楽曲試聴公開

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昨年の7月に公開されたスタジオジブリ作品『ゲド戦記』の挿入歌「テルーの唄」で、鮮烈なデビューを果たした手嶌葵。

同映画では、ヒロイン“テルー”の声にも抜擢され、新人ながら、主役“アレン”の声を務めたV6の岡田准一や、“ゲド”の声を務めた菅原文太などのベテラン勢に引けをとらない、表現力を見せてくれた。

そんな彼女が、2月7日に通算2枚目となるニュー・アルバム『春の歌集』をリリースした。“別れと出会い/卒業と旅立ち”といった、時の節目がテーマとなっている今作は、「岸を離れる日」や「卒業式」など、冬から春に移りゆく季節の中で訪れる新たな旅立ちを歌った楽曲が、全8曲収録されている。

周りの喧騒を一瞬にして静寂に変えてしまう、彼女の朗らかなフェアリーヴォイスが存分に楽しめる作品なので、ぜひチェックを。

今後彼女が大勢の前で、その美しい歌声と幅広い世代の心に響く楽曲を披露してくれる日が楽しみだ。

☆「岸を離れる日」楽曲試聴

◆リリース情報
ニュー・アルバム『春の歌集』
YCCW-10033 ¥1,890(tax in)
2007年2月7日発売
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