ピート、薬物所持で罰金と免停

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薬物所持の疑いで裁判所へ出廷したベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティが、770ポンド(約16万円)の罰金と4ヶ月の免停を言い渡された。ドハーティは今年4月、ヘロイン、コカイン、大麻(それぞれ2グラム以下)を所持していた容疑で、警察へ連行されていた。

ドハーティは容疑を認めていたものの、ロンドンのテムズ下級裁判所の判事は実刑を下すほどの深刻な違法行為ではないと判断したようだ。ドハーティは判決後、裁判所の前で待ち構えていたファンと抱き合い「刑務所へ行かずに済み、安心した」とリポーターに話したという。

ドハーティは4月20日、別の薬物所持の容疑で裁判所へ出廷。実刑判決を免れたものの、その数時間後パトロール中の警官に車を停められ、クラスAの薬物を所持しているのが発覚し逮捕された。

Ako Suzuki, London
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