BUMP OF CHICKEN、CDジャケットのオブジェが渋谷に登場

ポスト
11月22日にニュー・シングル「涙のふるさと」をリリースしたBUMP OF CHICKEN。“会いに来たよ 会いに来たよ”というリフレインが印象的な今作は、ロッテチョコレート「エアーズ」のCMソングとしてオンエアされ、リリース前からファンの間で話題となっていた楽曲だ。BARKSで公開している今作の特集では、レコーディングやCMオファーについてのほか、プロモーション・ビデオ撮影でのエピソードなどを語っている。(特集はこちら

そして、今作のジャケットに写っているオブジェは、ヴォーカルの藤原による“4人で何かを創作して、モノクロ写真を撮る”という案から生まれたもので、実際にメンバー4人だけで創り上げた入魂のオブジェなのだ。材料の買い出しから、組み立て、海辺へ運んでの撮影まで、すべて自分たちの手で行なっている。

そんな彼らの力作オブジェの実物が、なんと、TOWER RECORDS渋谷店に展示されている。展示場所は、1階エスカレーターの降り口。背丈が2メートル以上もある巨大なオブジェだけに、展示するのは大変だったそう。しかし、ライティングなどの効果もバッチリとのことで、ジャケットとはまた違った迫力を堪能できるようだ。そのオブジェの横には、ギターの増川による“オブジェを創る事なった理由”“何で出来てるのか”“どこでどうやって撮影したのか”など、1,800字におよぶ説明文が記載されたパネルがディスプレイされている。

増川曰く“伝えたいことを説明していったら、何も端折れなくなっちゃった…。それぐらいオブジェに対する想いが深いよ。しかし文章って難しい・・・”とのことだ。

臨場感たっぷりの迫力あるオブジェを堪能するべく、ぜひ、渋谷のTOWER RECORDSに足を運んでみて。

シングル「涙のふるさと」特集
https://www.barks.jp/feature/?id=1000028119

「涙のふるさと」PV映像
https://www.barks.jp/watch/?id=1000016552


◆リリース情報
ニュー・シングル「涙のふるさと」
TFCC-89191 ¥1,050(tax in)
2006年11月22日発売
この記事をポスト

この記事の関連情報