今度はパニック!アット・ザ・ディスコがエモを攻撃

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先日カサビアンがマイ・ケミカル・ロマンスを攻撃したが(https://www.barks.jp/news/?id=1000027522)、パニック!アット・ザ・ディスコは、エモ・バンドと呼ばれるのが我慢ならないようだ。「あのジャンルはクソだ」と言い放った。

フロントマンのブレンドン・ユリーは、NMEにこう語った。「(俺たちを)わかってない! 弱っちっくて恋愛がうまく行かない奴らが、自分たちはどれだけ可哀相かってことを歌にしてんだろ。俺たちの曲を聴いてみろ。そんなトーンの曲は1つもない。エモはクソだ! 言葉通りに取りたきゃ、確かに俺たちはエモーショナル・バンドだ。自分たちのやってることに思いを込めてる。世間は型にはめたがるけど、俺らはお決まりのエモには当てはまらない」。

パニック!アット・ディスコは、ティム・バートン監督の『Nightmare Before Christmas 3D』のサウンドトラックで「This Is Halloween」のカバー・ソングを提供している。

バンドは現在ヨーロッパ・ツアー中。10月21日から4夜連続でロンドンのブリクストン・アカデミーでパフォーマンスする。

Ako Suzuki, London
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