ピート、リハビリのために引越し

ポスト
水曜日(10月18日)、ベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティが、リハビリの再審理のためロンドンのテムズ下級判事裁判所を訪れた。ドハーティの弁護人は「経過は順調で、彼はこれまでのライフスタイルを変えるため引越しまでした」と訴えた。

8月に薬物所持の罪を認め、リハビリを受けることを申し渡されたドハーティは、定期的に裁判所でその経過を再審理されている。この日、出廷したドハーティは「NA(Narcotics Anonymous/匿名断薬会)の集会に出席し、プライオリー(ドハーティが入院していたリハビリ施設)とは別のカウンセラーに会っている」と報告した。また裁判官からの(リハビリに)自信はあるかとの質問に「はい」と答えている。

彼の弁護士は「経過は順調です。ドハーティは、彼にとって最良の場所とは言いがたいイースト・エンドでの生活スタイルを捨てました。現在は、ロンドン市外で暮らしています」と報告した。

しかしながら裁判官は「指定された週ごとの約束は、期待されたほど守られていない」と不満を口にした。

次の再審理は来年1月に行なわれる予定。

ベイビー・シャンブルズは木曜日(19日)からヨーロッパ・ツアーをスタートする。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報