ベイビー・シャンブルズ、ツアー中止はケイトの影響?

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英タブロイド各紙は、ベイビー・シャンブルズがツアーを中止したのは、ピート・ドハーティのガールフレンド、ケイト・モスの意向だったと報道している。モスは、ドラッグを常用するバンドの取り巻きからドハーティを遠ざけたいと考えたようだ。

ドハーティは週末、モスが所有するオックスフォードシャーの家に滞在。モスは、ドラッグを常用するドハーティの友人たちが近づけないようボディガードまで雇ったといわれている。関係者は『Daily Mirror』紙にこう明かしている。「ケイトは、ピートの悪癖を止めようと必死なんだ。悪い影響にさらされないよう、彼を(田舎の家に)閉じ込めてる。彼女は、ピートがリハビリを終えてすぐにツアーをスタートしたことを怒ってるんだ」。

ドハーティとモスは木曜日(10月5日)にバンドがロンドンのブリクストン・アカデミーでパフォーマンスした直後、大喧嘩したと伝えられている。そしてその数時間後にツアーの残りの日程がキャンセルされたため、モスが原因でツアーを中止したのではないかと噂されていた。

取り巻きが良くないといわれるドハーティ。彼のことを考えて強硬手段を取ったモスの心境はわからなくもない。しかしバンド活動に支障をきたし、将来に不安を感じるメンバーも現れたという。

Ako Suzuki, London
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