ポール・マッカートニー、音楽の授業はサボってた

ポスト
ポール・マッカートニーは学生時代、音楽の授業中は喫煙とカード・ゲームに夢中で何も学ばなかったと話している。

マッカートニーは『Sunday Times』紙にこう明かしている。「音楽に関していえば、学校では全く何も学んでない。教室に入ると、先生がレコードをかけるんだ。そして部屋を出て行く。もちろん、僕たちは好き放題さ。ドアのとこに見張りを置いて、タバコを吸いながらカードで遊んでた。先生が戻ってくるのがわかると、レコードの最後の部分をかけ直しておくんだ。“みんな(音楽を)どう思ったかね?”って聞かれると、“スゴク良かったです、先生。最高です”って答えてたよ」。

マッカートニーは、4枚目のクラシック・アルバムとなる『Ecce Cor Meum(Behold My Heart)』をリリースしたばかり。「普段3分の曲を作っている」彼にとって、クラシック音楽を制作するのは「小説を書くようなものだった」という。「ものすごく興味深い過程だった。楽しかったよ。いつもの作業とは全く違うものだったからね」

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報