ノエル「カサビアンはプライマルの域に達した」

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オアシスのノエル・ギャラガーが「カサビアンはプライマル・スクリームやプロディジーの域に達した」と称賛した。

ノエルは、カサビアンが最初に出てきたとき“取るに足らないただの小物”と思ったそうだが、彼らのライヴを見て考えを変えたという。ノエルはNME.COMにこう話している。「奴らはプロディジーやプライマルの域に達したよ。『Screamadelica』は、ギター・ダンス・レコードの傑作だ。インディ・ダンスとかいうレベルのものじゃない。プロディジーは『Breathe』でそれを成し遂げた。そして、いまはカサビアンだ。奴らの作るサウンドはユニークだよ」

ノエルは先日(9月12日)、ロンドンのKOKOで開かれたイベント<NME.COM 10th Birthday>でカサビアンのステージに飛び入り。「Club Foot」「The Doberman」でギターをプレイした。

ノエルは「あれは、俺たちが同じ街にいる唯一の夜だった、ラッキーなことにな。それでNMEナイトだろ。“素晴らしい、やってやろう!”ってことになったんだ」と話している。

カサビアンは現在、北米ツアー中。その後、ロンドンのラウンドハウスで開かれるBBCのイベント<Electric Proms>でオーケストラとパフォーマンスする。

Ako Suzuki, London
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