aikoがフリー・ライヴ、動員2万5,000人!
8月30日。この夏、個人的には"最後の夏フェス"な気持ちで参加したaikoのフリー・ライヴ<LOVE LIKE ALOHA vol.2>。2003年の同日に行なわれた第1回目のこのイベントでは、最小限の告知だったにも関わらず1万5,000人以上を集客し、2003年夏の一大イベントとなった。
そして今年の<LOVE LIKE ALOHA>は、場所を茅ヶ崎“サザンビーチちがさき”に移しての開催だ。開演2時間前の午後4時過ぎ、あいにくの空模様だというにも関わらず、すでに会場の中も外も人の波、波、波! ある程度の混雑は予想していたものの、正直その予想以上の混雑っぷりにライヴへの期待も大きく高まった。
開演前には、地元茅ヶ崎の人でさえ“こりゃ止まないかもなぁ”と言うくらいの大雨が降るトラブルに見舞われたが、そこは晴れ女のaikoを信じて、多くのファンも大粒の雨に耐えながら彼女の登場をじっと待った。そして時刻は夕方6時。みんなの願いが通じたのかライヴ直前には見事に雨も止み、ついにaikoが登場してアルバムのリード曲である「雲は白リンゴは赤」でライヴがスタート。
数々の名曲が演奏されたこの日は、場所もビーチということで題して“アロハメドレー2006”も披露。このメドレーの1曲目では“茅ヶ崎に来て、これを歌わずにはいられないでしょう!”という紹介から、サザンオールスターズの「思い過ごしも恋のうち」をカヴァーするというサプライズも。続くメドレー2曲目では、今回のアルバム『彼女』の中でも一際印象的な楽曲「瞳」を披露。青い照明の中でシンプルにピアノと歌だけで披露され、この曲だけはと静かに聴き入る多くのファンの姿が、この曲が持つ説得力を改めて実感させてくれた。
ライヴの終盤には、「赤いランプ」「be master of life」を立て続けに歌い、最後は大ヒット曲の「キラキラ」を披露。降り出した霧雨さえも味方に付け、ファンもaiko自身も最高にキラキラしていた瞬間だった。そして、楽曲の終わりに合わせてイベント最後には400発もの花火が打ち上げられた。夏の終わりにもってこいの打ち上げ花火の心地良い余韻とともに、<LOVE LIKE ALOHA vol.2>は大盛況で幕を閉じた。
この日、最終的にはなんと2万5,000人を超えるお客さんがサザンビーチに集まったそう。まさに楽しい時間は本当にあっという間に過ぎてしまったわけだが、悲しむなかれ、10月からはホール・ツアー<LOVE LIKE POP vol.10>がスタートする。ぜひ皆さんも生aikoを体験してみては? きっとこれがウソじゃないと分かるはず。
取材・文●俊太ベイビー
「雲は白リンゴは赤」のPV視聴はこちら!
https://www.barks.jp/watch/?id=1000015186
そして今年の<LOVE LIKE ALOHA>は、場所を茅ヶ崎“サザンビーチちがさき”に移しての開催だ。開演2時間前の午後4時過ぎ、あいにくの空模様だというにも関わらず、すでに会場の中も外も人の波、波、波! ある程度の混雑は予想していたものの、正直その予想以上の混雑っぷりにライヴへの期待も大きく高まった。
開演前には、地元茅ヶ崎の人でさえ“こりゃ止まないかもなぁ”と言うくらいの大雨が降るトラブルに見舞われたが、そこは晴れ女のaikoを信じて、多くのファンも大粒の雨に耐えながら彼女の登場をじっと待った。そして時刻は夕方6時。みんなの願いが通じたのかライヴ直前には見事に雨も止み、ついにaikoが登場してアルバムのリード曲である「雲は白リンゴは赤」でライヴがスタート。
数々の名曲が演奏されたこの日は、場所もビーチということで題して“アロハメドレー2006”も披露。このメドレーの1曲目では“茅ヶ崎に来て、これを歌わずにはいられないでしょう!”という紹介から、サザンオールスターズの「思い過ごしも恋のうち」をカヴァーするというサプライズも。続くメドレー2曲目では、今回のアルバム『彼女』の中でも一際印象的な楽曲「瞳」を披露。青い照明の中でシンプルにピアノと歌だけで披露され、この曲だけはと静かに聴き入る多くのファンの姿が、この曲が持つ説得力を改めて実感させてくれた。
ライヴの終盤には、「赤いランプ」「be master of life」を立て続けに歌い、最後は大ヒット曲の「キラキラ」を披露。降り出した霧雨さえも味方に付け、ファンもaiko自身も最高にキラキラしていた瞬間だった。そして、楽曲の終わりに合わせてイベント最後には400発もの花火が打ち上げられた。夏の終わりにもってこいの打ち上げ花火の心地良い余韻とともに、<LOVE LIKE ALOHA vol.2>は大盛況で幕を閉じた。
この日、最終的にはなんと2万5,000人を超えるお客さんがサザンビーチに集まったそう。まさに楽しい時間は本当にあっという間に過ぎてしまったわけだが、悲しむなかれ、10月からはホール・ツアー<LOVE LIKE POP vol.10>がスタートする。ぜひ皆さんも生aikoを体験してみては? きっとこれがウソじゃないと分かるはず。
取材・文●俊太ベイビー
「雲は白リンゴは赤」のPV視聴はこちら!
https://www.barks.jp/watch/?id=1000015186
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