レイザーライト、US公演を延期

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キーンのUSAツアーでサポートを務める予定だったレイザーライトは、キーンがフロントマン、トム・チャップリンのリハビリで公演を延期したため、同時期に行なうはずだった単独公演をキャンセルすることになった。チャップリンはアルコールとドラッグの依存症を克服するため、現在、ロンドンにある有名なクリニック、プライオリーで治療を受けている。

ライザーライトは、このキーンとのツアーに合わせLA(8月30日)、ニューヨーク(9月11日)で自身のヘッドライン公演を行なう予定だったが、これらのショウをキャンセル、12月か1月に延期することになった。バンドは以下のような声明を発表している。「レイザーライトはキーンのサポートを務める予定でしたが、彼らがショウをキャンセルしスケジュールが狂ったため、自身の(ヘッドライン)公演も中止することになりました。バンドはアメリカでのギグを延期することにとても落胆しています。ショウは、本格的なツアーを予定している12月、もしくは1月に変更するつもりです」。

2ndアルバム『Razorlight』がNo.1に輝いたレイザーライトは、10月にUKアリーナ・ツアーをスタート。ロンドンでは11月1日にウェンブリー・アリーナでパフォーマンスする。

Ako Suzuki, London
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