──このシングルで何か初の試みがあったら教えてください。
信人:僕は特に「僕に重なって来る今」のサビのリズムがどうにも最初は体になじまなくて(笑)。体に染み込むまで、弾きまくりでしたね。今はもう完璧です(笑)。
真太郎:ドラムのチューニングとかですね。実際に鳴っている音と、スピーカーから聞こえてくる音とか。音にこだわってみました。
彰:僕はこの「SHAMROCK」くらいギターを刻んだのは初めてで、それがとても新鮮でしたね。「RE」として、何回も演奏できてツアーあとに録れたというのもあって、みんな新鮮な勢いのまま望めたと思いますよ。
──早くも来月から全国ツアーが決まりました。
TAKUYA∞:やっぱりライヴは僕らにとって無くてはならないものですから。“この曲をライヴで演奏したい!”とか、“ライヴで演奏したらどうなるか?”とか、そんなことばっかり考えてますし(笑)。あのライヴの熱量とかブワーっと噴出してくる感情とかは、やめられないですよ。
克哉:バンドも曲も、ライヴごとに進化していると思います。「SHAMROCK」もこのCDのときより、どんどん研ぎ澄まされていると思うから、ぜひまた皆さんに集まって欲しいですね。【了】
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