エヴァネッセンス、狼と一緒にPV撮影

エヴァネッセンスの新作『ザ・オープン・ドアー』からの１stシングル「Call Me When You're Sober」のビデオ撮影が行われた。そこで、エイミー・リー（Vo）はオオカミと一緒に仕事をしたという。彼女は童話“赤ずきんちゃん”さながらの衣装で恐怖を切り抜けたようだ。

MTV NEWSによれば、リーは“オオカミたちと同じ部屋で、すごくクールじゃない……拒否反応が出たけど、打ち勝ったわ”と話す。オオカミは特殊な訓練を受けているものの、人間と同じほどの重量があるという。彼女は当初、オオカミと撮影を行なうアイディアにエキサイトしていたが、実際に対面した際には驚きを隠せなかったらしい。“最初はクールだと思ったわ。でも、実際に部屋に入ってきたら、かなり大きかったの。ワォ、わたしが四つんばいになった時と同じくらいの大きさだわって感じだった……”。彼女はまた、以前には出来なかった事ができるようになった喜びを表すと共に、アルバム・タイトルにもあるように“たくさんの人生の扉が開いている”といった内容をコメントしている。

1stシングル「Call Me When You're Sober」は、今月にラジオ解禁。前作『フォールン』は世界で1,400万枚以上を売り上げた。全米でも６タイムスプラチナを獲得している。

T.Kimura