ジャスティンの映画デビュー作、あまりに不評で劇場公開見送り、ビデオ発売へ

ジャスティン・ティンバーレイクの映画デビュー作『Edison』は、不評のため劇場公開を見送られ、そのままビデオ化されることになりそうだ。モーガン・フリーマンやケヴィン・スペイシーといったオスカー俳優との共演が話題を呼んだものの、昨年出品したあちこちの映画祭で良い評価を得られず、結局、劇場公開を断念することになったらしい。あるハリウッドの記者は「陳腐な場面の連続で、スターを使ったB級映画の失敗作」と酷評している。

しかし、この映画をきっかけに演技に目覚めたジャスティンは、その後も映画出演を続けており、ブルース・ウィリス共演の『Alpha Dog』や、サミュエル・L・ジャクソン共演の『Black Snake Moan』、恋人キャメロン・ディアスと声優として共演するアニメ『シュレック』の第３弾などが、今後公開される予定だ。

Eugene Fields