ダニエル・パウター、全米でデジタル販売新記録

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ダニエル・パウターが記録を作った。MARKET WIREなどによると、大ヒットソング「バッド・デイ~ついてない日の応援歌」の全米でのダウンロードが、現在までに169万件を越え、米国で歴代の“最も売れたデジタルソング”となった。

同曲は昨年、ヨーロッパで最もプレイされた曲。英米をはじめ、カナダ、オーストラリア、日本など、世界12ヶ国でチャート1位を獲得している。ビルボード・シングル・チャートでは5週連続No.1に輝いた。

当初はヨーロッパでヒットしていた「バッド・デイ」だが、超人気のオーディション番組『American Idol』のテーマソングとして使われたのがきっかけとなり、北米で大ブレイクした。

パウターは今週から初の全米ツアーを行なっている。来月には夏フェスを含む来日日程をこなす予定だ。彼が出演する<SUMMER SONIC 06>は8月12日・13日に東京・大阪で開催。1DAYライヴは8月10日、渋谷O-Eastにて行われる。

セルフタイトル・デビューアルバム『ダニエル・パウター』からの曲「ジミー・ゲッツ・ハイ」が現在ヒット中。過去にはグウェン・ステファニーの「ホラバック・ガール」がデジタル配信としてダウンロード100万件を突破したことがある。

T.Kimura
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