アギレラ、新作コメント

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この夏に4年ぶりの新作『Back To Basics』(邦8/6、米8/15)をリリース予定のクリスティーナ・アギレラ。'20年代~'40年代のソウル、ジャズ、ブルースをトリビュートする同作で、彼女の“誰もアプローチしなかった場所に足を踏み入れる”といった希望が叶ったようだ。

「人と違ったことをするのが好き」とアギレラ。また、プロデューサーのひとりであるリンダ・ペリーは「ファンは彼女のこれまで見えなかった面を見ることになる」とBillboard.comに語った。

アギレラは新作について2枚組になるし、Disc1が“サンプルなどを使用し、ジャズ、ブルース、ソウルの要素を含むビートサウンド”、Disk2が“オーガニックなひねりの利いた'20年代~'30年代のヴァイブで、ペリーと一緒にわたしの全てを表現した”といった内容をMTV.comにコメントしている。最後に「制作は長旅だった……でも、出来上がったものには、誰にも負けない誇りを感じている」と満足感を語った。

1stシングル「Ain't No Other Man」が先日、ロサンゼルスで開催されたMTV映画賞で披露された。収録トラックの中には夫のジョーダン・ブラットマンに捧げた作品もある。

T.Kimura
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