パニック・アット・ザ・ディスコ、ベーシストが脱退

ポスト
英国で注目されているラスベガス出身の新人バンド、パニック!・アット・ザ・ディスコのベーシスト、ブレント・ウィルソンがバンドを脱退した。バンドは、ウィルソンとシンガーのブレンドン・ユリエ、ギタリストのライアン・ロス、ドラマーのスペンサー・スミスの4人によって'04年に結成。今年2月に、デビュー・アルバム『A Fever You Can't Sweat Out』をリリースした。

バンドは「決定は難しい選択だった」とオフィシャル・サイトpanicatthedisco.comに声明を発表している。「でも、みんなにとって最良の選択になるだろうと感じてる。残念なことに、ブレントはもうパニック!・アット・ザ・ディスコの一員ではない。彼は僕らの友人だし、寂しく思ってる。彼がこの先何をするのであれ、うまくいくことを祈ってるよ」

バンドは来月USAツアーをスタートするが、ウィルソンの代わりに友人の“ジョン”がベースをプレイするという。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報