ヤング・ジーズィ、銃の不法所持容疑が無罪に

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アトランタ出身のラッパー、ヤング・ジーズィへの銃の不法所持に関する容疑が、証拠不十分で不起訴になったと、AP通信が報じている。

今年3月にマイアミにて起きた発砲事件の後、ヤング・ジーズィが乗っていた車の座席の下から銃が警察によって発見され、銃の不法所持の現行犯で逮捕されたヤング・ジーズィだが、発見された銃は自分のものではないと、一貫して無罪を主張していた。検察側は証拠不十分によりヤング・ジーズィが銃を不法所持していたと断定するに至らず、彼を起訴しないと裁判所へ報告した。

今回の結果を受けて、ヤング・ジーズィの弁護士は「彼がやるべき最善のこと、つまりレコードをヒットさせるということに再び集中出来るようになって我々は嬉しい」とコメントしている。

K.Omae, LA
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