カール、デビュー・アルバムを語る

ポスト
ダーティ・プリティ・シングスのカール・バラーが、間もなく発売されるデビュー・アルバム『Waterloo To Anywhere』について『The Sun』紙のインタヴューで話をした。

まずタイトルの由来を問われたバラーは、こう答えている。「(ウォータールーは)俺の親父が生まれた場所なんだ。俺も何年か住んでたことがある。もっと大事なことに、バンドが誕生した地でもあるんだよ。ディズが初めてリハーサルにやって来たところさ」

また「Deadwood」では、“意気地なし”について歌っているが、それは元バンド・メイト、ピート・ドハーティのことなのかとの質問にはこう答えた。「役立たずの人間を自分の人生から追い出すって曲だ。自分でもピートのことかもしれないって思うよ。本当は違うけど。俺の曲は、もっと自叙伝だ。他人を中傷するようなアルバムを作るほど、バカじゃないよ。そんなことしたら、一生、リバティーンズの足かせから逃れられなくなるだろ」

『Waterloo To Anywhere』は、5月8日にリリースされる(日本発売5月3日)。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報