妖怪プロジェクト、“あの世”からバンドがデビュー!?

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数々の才能あるアーティストで賑わう日本のミュージック・シーンに、“あの世”から使者がやってきた。彼らの名前は、妖怪プロジェクト。日本に古くから伝わる妖怪のカッパや雪おんな、天狗や豆腐小僧、そして一つ目小僧が、なんとロック・バンドを結成しちゃったのだ!

そんな妖怪たちは横浜出身で、「妖怪は友達だ!」をモットーに1999年に結成。そして彼らが歌っているのは、かなり楽しい妖怪ソング。キュートな声の豆腐小僧が豆腐を勧める「一丁おくれ」や、墓場で空前の盛り上がりを見せる墓場ロッケンローな「カラカサブギ」、7人の子供を養うギターマンの天狗が歌う「スピードテング」など、なんとも親しみのもてる曲が勢ぞろい! これなら友達になれちゃいそう。

ちなみに彼らは、お祭やイベントに積極的に参加しているらしく、彼らの陽気な曲に大人も子供も大盛り上がりだとか。今年の夏は、どこかのお祭で彼らに遭遇しちゃうかも!?
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