D-51が沖縄県外初のストリート・ゲリラ・ライヴで、新宿に2,000人!

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ドラマ「ごくせん」、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の主題歌への大抜擢により国民的な人気を獲得した沖縄在住ヴォーカルデュオ、D-51(ディー・ゴー・イチ)が、去る3月26日の日曜、新宿アルタ前のステーション・スクエアにおいてサプライズなストリート・ライヴを実施した。休日で賑わう街中で、二人から突然贈られた歌のプレゼントに、集まった2,000人! 大ヒット曲「NO MORE CRY」や「ALWAYS」など全5曲を披露。2人の澄んだハーモニーは、快晴となった大都会新宿に“沖縄の風”を吹かせた。

地元沖縄・北谷でのストリート・ライヴがデビューのキッカケとなったD-51の2人だが、沖縄以外の地でストリート・ライヴを行なうのは、実は今回が初の試み。しかも、事前の告知は全く無しというゲリラ・スタイルでのストリート・パフォーマンスは、今回が初挑戦だったんだとか。

新宿でのストリートライヴを成功させた2人は、それぞれ下記のように語った。

「新宿はテレビの中だけで見る場所で、“デンジャラスな人達があふれている街”というイメージでしたが、集まってくれた人達は沖縄と変わらず子供からご年配まで幅広くて、ライヴを楽しむことができました。地元沖縄以外での初のストリート・ライヴがこのようなかたちで成功したので、これで僕も“シティ・ボーイ”の仲間入りかな(笑)」(Yasu)

「インディーズの頃のストリート・ライヴを思い出しました。人が集まってくれるか不安でしたが、こんなに多くの人が立ち止まって歌を聞いてくれたのは最高です! 混雑した中、無事にライヴを終えることができてよかったです。また東京でやってみたいです。警備の方々お疲れさまでした。」(Yu)
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