ディディに対し、印税未払いでプロデューサーが集団訴訟

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複数の大物ヒップホップ・プロデューサーがディディ及びバッド・ボーイ・エンターテイメントに対して、印税の未払いに関する訴訟の準備を行なっていると、AllHipHop.comが報じている。

訴訟を準備しているのはクラーク・ケント、イージー・モー・ビー、ロード・フィネス、バックワイルド、カルロス・ブローディ、ザ・ヒットメンといった過去にバッド・ボーイ・エンターテイメントと仕事をしてきたプロデューサー、さらにルーン、クレイグ・マック、アンジェラ・ウィンブッシュといったアーティストも含まれている。彼らは自らレコーディングに参加した曲に関して印税に関する説明を一切受けていないか、あるいは十年以上に亘って印税の支払いを受けていないとして、ディディ及びバッド・ボーイ・エンターテイメントに対して集団訴訟を計画している。

ロード・フィネスはAllHipHop.comはこの訴訟に関して「これはパフ(ディディ)個人に対するものではない。あくまでも印税や著作権に関する問題で、多くの人々が支払われてこなかった」と語っている。

K.Omae, LA
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