三浦大知、ライヴDVD発売! 読者レポートも到着!

ポスト
素晴らしい歌唱力と日本人離れしたダンスのスキルで高い評価を得ている三浦大知。今年、1月には待望の1stアルバム『D-ROCK with U』をリリース。さらに、同アルバムを引っさげてのツアーを行ない、各地で大盛況となった。三浦大知本人が振り付けや演出に参加し、各地で大盛り上がりとなったこのツアーがライヴDVD『LIVE D-ROCK with U~DAICHI MIURA LIVE Chapter-2~』として3/29(水)にリリースされる。そんな中、BARKSで今回のツアーにご招待した、読者レポーターの皆さんのレポートを掲載! これを見て、DVD発売への気分を盛り上げよう!


2/6(日)の渋谷は凍えそうな寒さ! 手がかじかんで大知に渡すカードもまともに書けません。ところが会場に入ると一変、すごい熱気で暑すぎるぐらいです! いよいよツアー・ファイナル!! 場内が暗くなりランダムに辺りを照らす照明、ざわめく観客……「I'm back」!! ステージの上に高く設置された台に大知が登場! 高らかに響く大知の歌声……とても感動的でした。

直後にイントロが印象的な「I-N-G」、ポップな「Be Shining」、皮肉めいた歌詞をテンポの良いメロディにのせた「Bad Day」。この曲の(多分)イントロで大知がDJのスクラッチの口マネを! 突然のパフォーマンスにびっくりしたけど楽しかったです!

「Free style」の後にMC、大勢の観客の熱気に大知も驚きをかくせない様子! ダンサーさん達と徹夜で練習したというダンス・コーナー! この辺りで赤いかわいいパーカーに衣装change。なんとあのFolder時代のデビュー曲「パラシューター」に合わせてdance☆ 2曲目はベートーヴェンの確か「運命」だったと思います。大知が指揮者役になってダンサーと一緒に一つの曲を奏でていました! その後ダンサー紹介! ショータ、ロッキー、ソリ、トモ&DJシューヤの5人! みな一人ひとりが大知に負けない存在感でライヴを盛り上げてくれました。「Word!」「Southern Cross」会場はますますヒートアップ!

そして「Make It Happen」アルバムでは裏声が特徴的な曲。今回のライヴではトーンを低く調節して熱唱! アルバムを買ってない方もぜひこの曲を聴いてみてください! あまりの上手さに驚くこと間違いなしです!! 次は弾き語りコーナー。白ジャケに黒のD-RockTシャツ、エビスジーンズに衣装換え。ここでゲストの登場!! ギター・セッションに石成正人さんが! 「17 Ways」のアコースティック・ヴァージョン☆ オリジナルよりもこちらの方がより好きです!

今回ライヴにこれなかった方も3/29発売のライヴDVDでぜひご覧を! ラウル・ミドンのカヴァー曲「STATE OF MIND」にはかなり苦労したと言う大知、確かに良い曲だけどハイテンポでかなり難しそう! でもその難易度の高い曲を見事に歌いきりました!! オマリオンの「O」と「TOUCH」もカヴァーしました。白いジャケットをヒラつかせ踊る背後には、数本のスタンドに燃える炎の演出が! 続いて「One Step Croser」。ライヴで聴くととても良いです……。MCを挟んで「Stay」「Open your hearts」この曲ではサビの部分で観客も一緒に手でハートを作る振り付けをしました!

「Your'be mine」そして「No Limit」ではなんと!! 4thでコラボしたRHYMESTERの宇多丸さんがゲストに!! 宇多丸ヴァージョンが生で聴けるとは夢にも思わず! トークもハイテンションで面白かったです。曲中に会場に銀色のテープが降って来る演出も粋でした。そして、ついにアンコール……デビュー曲の「Keep It goin'on」と「Knock×3」計19曲も歌ってくれた大知。トークもいつになくしっかりとしていて、緊張を見せず終始明るいテンションと時々ボケ(笑)で楽しませてくれました。最後にダンサーさん達から花束を受け取り、少し泣きそうになったそうですね。楽しいライヴをありがとう。そしてこれからも色々な面で成長し続けて下さい!!

読者レポーター●jun(>_<)/さん(東京公演)

『LIVE D-ROCK with U~DAICHI MIURA LIVE Chapter-2~』
2006年3月29日発売
AVBD-16094 ¥3,990(tax in)
https://www.barks.jp/cdreview/?id=1000013381

■関連記事
三浦大知、読者レポート その2
https://www.barks.jp/news/?id=1000021667
この記事をポスト

この記事の関連情報