ウインドウズ版のiTunesにセキュリティ上の危険性が発見される

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セキュリティ関連企業の「eEye Digital Security」(以下、eEye)は、アップルコンピュータの総合音楽ソフトiTunesにセキュリティ上の問題点が見つかったと発表した。

eEyeによるとウインドウズ版のiTunesでは、現在OSにログインしているユーザーが実行したものと見せかけて、外部の攻撃者がパソコンを自由に制御できてしまう可能性があるという。eEyeは危険度を「高」と指定している。

問題が発見されたiTunesは、ウインドウズ版で動作するもの全て。セキュリティ上の問題を受けるOSはMicrosoftの全OSということだ。なお、ウインドウズ版のiTunesは、Windows 2000とWindows XPで動作する。

問い合わせ先:eEye
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0511/19/news004.html
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