Vo Vo Tau、船上ライヴで新曲披露! アルバムリリースも間近

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シングル「希望の橋」がじわりじわりとリスナーに浸透しているVo Vo Tau。女性ヴォーカルRingの歌声が優しくもセクシーで、芯の通った歌に彩りを与えている新曲だ。このシングルリリースを記念して、10/10に船上ライヴを行なった。

タイトルの「希望の橋」にちなんで、レインボーブリッジをバックに歌うことが企画されたこのイベント、会場となる船は「銀河鉄道999」で知られている松本零士がデザインした水上バス“ヒミコ”だ。この“ヒミコ”に応募制で入場したファン50名とともにVo Vo Tauのメンバーが乗船した。

出航して間もなく、司会者の呼びかけでRing(Vo)、Ryo-thing(G)、Pei(B)、Sugar(Dr)とサポート・キーボーディストの5名が登場。この日はRyo-thingはライヴでも重要アイテムになっているアコースティック・ギターで演奏、Peiはベースのほかボンゴも担当、Sugarはカホーンでプレイした。Ringは黒とピンクを基調にしたセクシーさを感じさせる衣装で熱唱。シングル曲「希望の橋」、次作アルバム収録曲の「Step Into The World」、ライヴでも定番でありVo Vo Tau初期の曲「Beautiful Days」を披露した。

みな、椅子に座ってのパフォーマンスだったが、とても楽しんでいる様子。観客の人たちは間近にパフォーマンスを見られてちょっと緊張気味の様子だったが、彼らのこの生の演奏を体験できたのは、とても貴重だったはず。ライヴ・パフォーマンスを含め、約1時間のクルージングは贅沢な空間だったといえるだろう。

後日、このライヴについて「船で演るなんて初めてだったから、どうなることかと思ったけど、楽しかった」(Ryo-thing)、「心配していた音(の状態)もすごくよくて、気持ちよくできました」(Pei)と語っていた。ちなみこの2人は船酔いしないように、事前に酔い止め薬を飲んでいたんだとか。

そして、Vo Vo Tauは11/2に3枚目のアルバム『VVT03』をリリースする。このアルバム・インタヴューの記事を近日アップしますのでお楽しみに!!
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