ガービッジ、活動休止宣言
ガービッジのシンガー、シャーリー・マンソンが、しばらくバンド活動を休止することを明かした。彼らは10月に行なわれるはずだったUK/ヨーロッパ・ツアーをキャンセル。現行のオーストラリア公演を最後にツアーを終了すると発表したばかりだった。
シャーリーはオーストラリアの『Melbourne Herald Sun』紙にこう語っている。「10年、休むことがなかった。わたし達いつも、100%楽しめなかったら止めようって誓ってたの。だからそうすることに決めたのよ。“疲れた。大変になってきた。止めるべきだ”って言うのは、わたし達にとって大切なことだったわ。それが正しい方向だって思ったの。ある日、食事をしながら話し合ったのよ」
そう決心してから、荷が軽くなりバンドの中の雰囲気がよくなったという。「それ以来、みんな気が楽になって、ライヴが素晴らしいものになったわ。バンド内の雰囲気は、本当にいいの。休みをとるにはピッタリよ。わたし達、限界まで到達してたの。疲れてたし、人生をコントロールできてないって思ったわ。家に帰りたい。ほかのメンバーも同じように考えてるわ」
最新作『Bleed Like Me』をレコーディング中、解散の危機に陥ったガービッジ。しかしシャーリーは、今回の活動休止が解散につながるわけではないと話している。「ガービッジが終わったって思ってるわけじゃない。バンドはわたし達の人生の一部よ。みんな仲いいし、愛し合ってるわ。わたし達は休みを取る。これで終わりになるかどうかなんてわからないわ」
ガービッジのオーストラリア・ツアーの最終日は、10月1日にパースで行なわれる。
Ako Suzuki, London
シャーリーはオーストラリアの『Melbourne Herald Sun』紙にこう語っている。「10年、休むことがなかった。わたし達いつも、100%楽しめなかったら止めようって誓ってたの。だからそうすることに決めたのよ。“疲れた。大変になってきた。止めるべきだ”って言うのは、わたし達にとって大切なことだったわ。それが正しい方向だって思ったの。ある日、食事をしながら話し合ったのよ」
そう決心してから、荷が軽くなりバンドの中の雰囲気がよくなったという。「それ以来、みんな気が楽になって、ライヴが素晴らしいものになったわ。バンド内の雰囲気は、本当にいいの。休みをとるにはピッタリよ。わたし達、限界まで到達してたの。疲れてたし、人生をコントロールできてないって思ったわ。家に帰りたい。ほかのメンバーも同じように考えてるわ」
最新作『Bleed Like Me』をレコーディング中、解散の危機に陥ったガービッジ。しかしシャーリーは、今回の活動休止が解散につながるわけではないと話している。「ガービッジが終わったって思ってるわけじゃない。バンドはわたし達の人生の一部よ。みんな仲いいし、愛し合ってるわ。わたし達は休みを取る。これで終わりになるかどうかなんてわからないわ」
ガービッジのオーストラリア・ツアーの最終日は、10月1日にパースで行なわれる。
Ako Suzuki, London