M・ジャクソン、カトリーナ被害救済の新曲を制作

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New York Daily Newsなどによれば、裁判で無罪を勝ち取ったマイケル・ジャクソンが、米南部を襲ったハリケーン「カトリーナ」の被害を救済するためにチャリティソングの制作を計画している。9月6日に彼の広報担当が明らかにした。曲には「From the Bottom of My Heart」と仮タイトルが付けられており、マイケルは複数のアーティストに参加を呼びかけているらしい。彼は'80年代のアフリカ飢餓救済ソング「We Are The World」のスタイルにしたいという。マイケルは声明の中で「苦しんでいる人々を見ると心が痛む……被災者を救済し、希望を与えるために音楽界へ参加を呼びかけたい」と語った。

マイケル・ジャクソンは長引く裁判のため、音楽活動を休止していたが、今年6月に無罪が確定した後、ベスト盤『エッセンシャル・マイケル・ジャクソン』を発表した。最近はバーレーンに滞在しており、現在のところニューアルバムやツアーについての情報は伝えられていない。

'01年のスタジオアルバム『インヴィンシブル』が米国でダブルプラチナを獲得している。

T.Kimura
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