フー・ファイターズ、オアシスをカヴァー

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フー・ファイターズがロンドンのショウで、オアシスの「Lyla」をカヴァーしたという。今週末行なわれるレディング/リーズ・フェスティヴァルでヘッドライナーを務める彼らは、そのウォーミング・アップとして水曜日(8月24日)、ロンドンのアストリアでスペシャル・コンサートを開いた。

NME.COMによると、デイヴ・グロールはショウの半ば、オーディエンスに「ラジオ1で“Lyla”をカヴァーしたんだ。聴きたい奴いるか?」と叫び曲をスタート。歌詞の一部を「I waited for a thousand years for you to come and fuck me out of my mind」と変更して歌ったという。

グロールは前日(8月23日)、全国放送のラジオ1の昼の番組に生出演。「Lyla」のカヴァーをプレイする前、マイクがオンになっていることに気づかず放送禁止用語を発言し問題になっている。グロールはエルボーがカヴァーしたデスティニーズ・チャイルドの「Independent Woman Part1」が流れている最中、うっかり「What the fuck was that?(このクソみたいなものは一体何なんだ?)」とコメントしてしまったそうだ。

Ako Suzuki, London
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