<RIJF2005>Salyu、真夏の炎天下の会場に清風を送り込む

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<ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005>に、今年から追加されたステージが“SOUND OF FOREST”。このステージは緑に囲まれていて、ステージに向かって左側がテント&シートエリアで、のんびりしながらも、ステージをとても近くに感じられるスペースだ(雰囲気から言うと、FUJI ROCKの“FIELD OF HEAVEN”的)。

その緑いっぱいのステージに、一番相応しいだろうアーティストが、8/6(土)の13:30過ぎに登場した。Salyuだ。アップテンポの「ウエエ」で幕を開けた。キーボードは彼女の作品のプロデューサーである小林武史が務めている。そして「VALON-1」へ。夜の情景を綴ったこの楽曲、夜に聴きたい気もするが、真昼間のこの時間に、SOUND OF FORESTという環境で聴くとまたぐっと迫るものがある。

メンバー紹介をすると、やはり小林武史の場面でちょっとした歓声が。それでもみんなの注目はやっぱりSalyu。たった5曲のステージだけど、真夏の炎天下に、いっときの清風を送り込んでくれた。

photo/RUI HASHIMOTO

セットリスト@<ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005> SOUND OF FOREST 2005.8.601. ウエエ
02. VALON-1
03. Dramatic lrony
04. 彗星
05. to U

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005 特集
https://www.barks.jp/feature/?id=1000010461

BARKS夏フェス特集2005
https://www.barks.jp/feature/?id=1000010016
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