<RIJF2005>BUMP OF CHICKEN、進化を遂げて2年振りに登場
日中の強烈な日差しも落ち着き始めた夕方のGRASS STAGE。いきなり新曲「プラネタリウム」で幕を開けたBUMP OF CHICKENに大歓声が飛び交う。しっとり歌い上げる藤原のヴォーカルが会場に響き渡り、バンプ特有の雰囲気とも言える空気が漂い出す。続けて2曲目は「オンリー ロンリー グローリー」。ノリのいいリズムにオーディエンスも次々飛び跳ねる。「車輪の唄」の軽快なメロディでは、ステージから離れてみている人たちも思わずカラダでリズムを取り出す。
MCは少なめに、「ギルド」、「ダイヤモンド」を淡々と歌い上げていく藤原は、白いシャツに麦わら帽子という出で立ち。前髪からたまにのぞく瞳が見えると、思わず嬉しくなる。特に派手なパフォーマンスをするとういうわけでもなく、ただ歌を歌い続けるその姿は、凛としていて歪みのないものを感じた。
「fire sign」にオーディエンスが聴き入った後、ラストは名曲中の名曲「天体観測」。オーディエンスの手が次々とあがり、地面を揺るがし、メンバー4人の演奏に応えるかのように踊る。2年ぶりの参加となった彼らの表現するサウンドや言葉は、しなやかに、そして強く、みんなにその成長ぶりを伝えていた。
photo/TSUKASA
<セットリスト>@≪ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005≫GRASS STAGE 2005.8.5
1.プラネタリウム
2.オンリー ロンリー グローリー
3.車輪の唄
4.ギルド
5.ダイヤモンド
6.embrace
7.firesign
8.天体観測
BARKS夏フェス特集2005
https://www.barks.jp/feature/?id=1000010016
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005 特集
https://www.barks.jp/feature/?id=1000010461
MCは少なめに、「ギルド」、「ダイヤモンド」を淡々と歌い上げていく藤原は、白いシャツに麦わら帽子という出で立ち。前髪からたまにのぞく瞳が見えると、思わず嬉しくなる。特に派手なパフォーマンスをするとういうわけでもなく、ただ歌を歌い続けるその姿は、凛としていて歪みのないものを感じた。
「fire sign」にオーディエンスが聴き入った後、ラストは名曲中の名曲「天体観測」。オーディエンスの手が次々とあがり、地面を揺るがし、メンバー4人の演奏に応えるかのように踊る。2年ぶりの参加となった彼らの表現するサウンドや言葉は、しなやかに、そして強く、みんなにその成長ぶりを伝えていた。
photo/TSUKASA
<セットリスト>@≪ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005≫GRASS STAGE 2005.8.5
1.プラネタリウム
2.オンリー ロンリー グローリー
3.車輪の唄
4.ギルド
5.ダイヤモンド
6.embrace
7.firesign
8.天体観測
BARKS夏フェス特集2005
https://www.barks.jp/feature/?id=1000010016
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https://www.barks.jp/feature/?id=1000010461
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