東方神起、切ない心を描いた2ndシングル「Somebody To Love」がいよいよ登場!

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──2ndシングルということで、デビュー作のときより日本語の発音が滑らかになったね。

ジュンス:本当ですか? うれしいです。でも、今回は前のシングルのときとは、また別の“ば、だ、が”という濁音の発音に苦労しました。
ユンホ:発音も歌い方も、1枚目のときより成長した僕達をみなさんに見せなくてはいけないというプレッシャーもあったので、レコーディングは1枚目のときより緊張しました。

ジェジュン:なかなか上手く発音できずに、レコーディングでは何時間も同じ箇所を歌い続けたり、どうしても自分が納得いかなくて何度もやり直させてもらったりもしたんですけど、スタッフさんも僕達が納得いくまで一緒に頑張ってくれて、本当に感謝しています。

──メンバーが1人ずつレコーディングしているとき、他のメンバーがガラス越しにアドバイスしていたりしたシーンも見かけたけど。

ユチョン:アカペラ・ヴァージョンにはユンホのラップも入っているんですけど、そこのリリックは僕が考えたこともあって、“こういう風に歌って!”っていうアドバイスをしてたんです。もうちょっとセクシーな感じがほしかったかな(プロデューサー風に)。

ユンホ:ここの部分に関しては、ユチョンは僕のプロデューサーなんです(笑)。


──前回は、歌詞の内容を韓国語に直して、より深く理解したと言ってたけど、今回は?

チャンミン:今回も難しいところはスタッフさんに教えてもらったんですけど、ずい分自分達で理解できるようになりました。今回の歌詞は、いつか大切な人と出逢って、素敵な恋がしたいと願う主人公の切ない心が描かれているんですけど、どこか切なく感じるメロディーとマッチしていたので、主人公の感情になりきって歌うことができました。

──なるほど。PVはどんな感じ?

ジェジュン:今回はストーリーはなくて、ダンスと歌っているシーンが中心です。あとは、女の人の足がメインです。

チャンミン:女の人の足がメイン!? メインじゃないです(笑)!

──女の人の足がメインのPVは嫌だね(笑)。

チャンミン:本当です(笑)! 女の人の足が僕達の前を通り過ぎて行くんですけど。

ユチョン:リング(指輪)が足下に落ちてきたり、ちょっと意味深な感 じがします(笑)。

ジュンス:きっと、恋の複雑な心情を描いているのかなと。

ユンホ:5人でいろいろと想像しました(笑)。

ユチョン:歌の途中で、1人ずつ「LOVE,LOVE,LOVE,LOVE」って順番に歌っていくところがあるんですけど、そこは1人ずつアップになっているし、最後の僕の「I Say……」は、とてもセクシーなので、見所です!

ユンホ:衣裳もシーンに合わせて着替えていたり、映像の合成もスタイリッシュだし、ダンスシーンも多いし、4人はカッコ良く映っているんです。が…、僕は、とても怖い顔に映ってます(笑)。
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