Forever Young シリーズ:魅惑のプリンス、ふたたび
・『フォー・ユー』 ・『愛のペガサス』 ・『ダーティ・マインド』 ・『戦慄の貴公子』 ・『1999』 ・『パープル・レイン』 ・『アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ』 ・『パレード』 ・『サイン・オブ・ザ・タイムズ』 ・『LOVESEXY』 [PLAY LIST] ♪恋のフィーリング ♪ドゥ・イット・オール・ナイト ♪プライヴェイト・ジョイ ♪レッツ・ワーク ♪D.M.S.R ♪レッツ・ゴー・クレイジー ♪アメリカ ♪マウンテンズ ♪プレイ・イン・ザ・サンシャイン ♪ハウスクウェイク | プリンス、あの頃王様はレコード店の店員だった by 王様 遠い親戚にあたるプリンス(王子様)。王様もホントよく聴きましたなぁ。アルバム『1999』あたりから王様好みのロック・サウンドが多くなり、『パープル・レイン』で大ブレイク。王様の友人達も“プリンス最高!”と盛り上がっていたんじゃが、ちょうどその頃王様は人生の転機を迎えていて、プリンスどころの騒ぎじゃなかったぞよ。脱サラして、'85年からレコード店でアルバイトを始めたのじゃ。そして、レコード店の店員として軌道に乗り始めた頃に発表されたのがアルバム『アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ』(王様:一日で世界一周旅行)。王様の大好きなザ・ビートルズのアルバム『サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブバンド』(王様訳:胡椒軍曹のさみしん坊楽団)に味わいが似ていて、ポップで、サイケで、カラフルな味わい。とても感銘を受けたぞよ。それからというもの、ギターのカッコ良さ(ジミヘンっぽい!)、楽曲の良さ、アレンジの斬新さに惚れ込み、『パレード』『サイン・オブ・ザ・タイムズ』『ラブセクシー』と、一年一作発表されるアルバムを狂喜乱舞して聴いていましたなぁ。また、シーラE、タイム、ウエンディ&リサといったプリンスと関係のあるアーティストの作品を聴くのも楽しかったですぞ。さらに“プリンス=天才”と思われがちじゃが、彼もまたジェームス・ブラウンやスライ&ファミリー・ストーンといったアーティストから多大な影響を受けておるので、色々聴き比べてみるのも一興。 「お馬鹿で行こう(LET'S GO CRAZY)」、 「いろは通り(ALPHABET STREET)」、 「紫雨(PURPLE RAIN)」、 「はじけた生活(POP LIFE)」、 「木いちご色の帽子(RASPBERRY BERET)」。以上! 王様のプロフィールはコチラ |
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