長瀬産業、3780円など低価格プレイヤーを相次いで投入！

長瀬産業は、低価格なポータブルプレイヤー計3製品を発売する。3780円のSDカードプレイヤーや、20GBハードディスクを搭載しながら2万円を切る製品など、戦略的な価格付けになっている。

・PD-2000
20GBのハードディスクを内蔵するプレーヤー。SDメモリーカード/MMCカードスロットを持ち、音楽コンテンツを入れ替えて利用できる。

再生できる音楽フォーマットはMP3とWMAで、DRM付きWMAファイルの再生にも対応する。付加機能としては、MP3によるダイレクト録音、ボイスレコーダー、テキストビューワなど。バッテリーは内蔵の充電池で約17時間の連続再生が行える。

・PD-1001
5GBのハードディスクを搭載する小型モデル。サイズが幅52.5mm×長さ79.2mm×厚さ17.7mm、重量85gと携帯性に優れている。対応する音楽フォーマットはMP3とWMAで、DRM付きのWMAファイルもサポートしている。

付加価値としては、MP3によるダイレクト録音、ボイスレコーダー機能、テキストビューワなど。バッテリーは内蔵のリチウムイオン自由電池で、バッテリー駆動時間は約12時間だ。

・PD-205
価格が4000円を切る、驚きの低価格プレイヤー。Flashメモリを待たず、SDメモリーカードやMMCに記録した楽曲データを再生する。

対応する音楽フォーマットはMP3とWMAで、DRMには対応していない。そのため、ユーザーが自分で音楽CDからMP3などのデータを変換して利用することになる。

発売は7月を予定しており、価格はオープン。PD-2000は1万9800円、PD-1001は1万8400円、PD-205は3780円となっている。

問い合わせ先：長瀬産業
http://www.nagase.co.jp/
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