ブリトニー、メールランキングでビル・ゲイツを破る

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ポップ界の人気スーパースターはコンピュータの世界でもトップだった。

Computerworldによれば、悪質なソフトをばらまくウイルスメールに、ブリトニー・スピアーズの名前が、著名人の中でいちんばん多く使われていることが、米国の過去7年間におけるスパムメールに関する調査で明らかになった。

IT界はもとより、世界一の資産家であるビル・ゲイツは、ブリトニーに及ばなかった。メールの作成者は、特定サイトへのアクセスやファイルの開封を促すために、著名人の名前を不正に利用している。先週には裁判の評決を待っていた“マイケル・ジャクソンが自殺”するといった内容の悪質メールが出回った。

ゲイツを抑えてNo.1になったブリトニーは、不本意かもしれないが、Eメールの世界でもスーパースターだった。音楽界からは他に、ジェニファー・ロペス、シャキーラ、マイケル・ジャクソンといったアーティスト名が挙げられている。

著名人ウイルスメールランキング:

1位 ブリトニー・スピアーズ
2位 ビル・ゲイツ
3位 ジェニファー・ロペス
4位 シャキーラ
5位 オサマ・ビン・ラディン
6位 マイケル・ジャクソン
7位 ビル・クリントン
8位 アンナ・クルニコワ
9位 パリス・ヒルトン
10位 パメラ・アンダーソン

T.KIMURA
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