スガ シカオ、書き下ろし2曲で高校野球を盛り上げる!

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今年も全国高等学校野球選手権大会、通称、高校野球が8/6(土)~20日(土)の15日間にわたり開催される。そして地元関西の放送局・朝日放送(ABC)が、この高校野球をを盛り上げるための“2005ABC夏の高校野球統一テーマ曲”と“熱闘甲子園エンディング曲”に、スガ シカオの曲を起用することを発表した。

“2005ABC夏の高校野球統一テーマ曲”には「奇跡」、“熱闘甲子園エンディング曲”は「夏陰~なつかげ~」というタイトルの曲で、ともに書き下ろしとなる。

“2005ABC夏の高校野球統一テーマ曲”とは、7/19~8/20の間、ABCにて放送される高校野球関連の番組で放映される曲のこと。“熱闘甲子園エンディング曲”は高校野球開始期間に放送される番組「熱闘甲子園」のエンディング曲。ともに夏の間、スガ シカオの曲が大量オンエアされることは間違いないようだ。

“ABC夏の高校野球統一テーマ曲”シリーズは今年で3年目を迎えるそうだが、2003年は藤井フミヤ、2004年はZONEが歌い、“熱闘甲子園エンディング曲”は、2003年は森山直太朗、2004年はBEGINが歌った。 そして“ABC夏の高校野球統一テーマ曲”と“熱闘甲子園エンディング曲”をダブルで担当するのはスガ シカオが初めて。

この楽曲起用についてスガは、「奇跡」ついて「甲子園には魔物がいて、その魔物が奇跡を起こすと言われている。自分の身の回りではなかなか起こらないけど、夏の甲子園では奇跡が身近にあるんだということをヒントにして、奇跡をテーマに自分なりに書いてみました」とコメント。

一方、「夏陰~なつかげ~」については「夏の終わりの雰囲気の歌を書きたかった。自分なりに盛り上がった夏が、自分の中で消化されていく瞬間をうまく書けたらいいなと思って、バラード調に作りました」ともコメントしている。

高校野球とスガ シカオ……一見接点のなさそうな両者だけれど、曲はどのように仕上がっているのか楽しみなところ。

この「奇跡」「夏陰~なつかげ~」は、8/3にシングルとしてリリースされる。ちなみに8/3は高校野球の本大会組み合わせ抽選の行なわれる日。
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