マイケル裁判が最終章に突入! 有罪?無罪?

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児童性的虐待罪を含む複数の罪で起訴されたマイケル・ジャクソンだが、裁判は今週にも最終弁論を経て陪審員の判断を仰ぐ“最終段階”に突入する。公判の回数は60回以上にのぼり、半年間にわたって係争が続いたが、いよいよ世界のスーパースターに審判が下る時が近づいた。

もし有罪となれば20年以上の禁固刑が科せられる。また、性的虐待とは別離して未成年者への飲酒を勧めた罪に対し罰金を科すとの見方もある。晴れて無罪となった場合は、米ラスベガスで大規模なコンサートを開催するとの報道もあって、判決の行方が見守られる。さらに、自宅のネバーランドを売却し、南米に移住するとも伝えられている。

ジャクソンは当初から「公平な裁判を望む」とし、「真実が分かれば、潔白が証明される」と一貫して無罪を主張している。

T.Kimura
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