D-51、東京@全国ツアーレポート! シングルも決定
3枚目のシングル「NO MORE CRY」が大ヒットを記録し、続く1stアルバム『ONENESS』も25万枚を超える大ヒットを記録したD-51。今ツアー<ONENESS TOUR 2005 vol.2>は松山・高松・名古屋・大阪と西日本をかけめぐり、最終札幌の地を踏む前の5/13、東京でのライヴが行なわれた。
この日のライヴは「You see…」でひっそりとスタート。次の「BELIEVER」でまさに光と音の洪水が起こり、会場は一気にハイテンションへ。そして「7 FALL 8RISE」、デビューシングルの「TOP OF THE SUMMER」、「Lonely Saturday Night」、「CRAZY LOVE」と一気に歌い上げていく、YASUとYU。2人の歌声と観客の手拍子が暖かい空気に包まれ、「CRAZY LOVE」を歌い上げたところで、2人もやっと一息。歌声とはまったく正反対ともいえる、ほのぼのトークだ。「今日は大阪から東京に来たんだけど、新横浜のアナウンスが『チンヨコハマ』と聞こえてさー。思わず2人で顔を見合わせたさー」とYASU。このギャップがD-51が親しまれている理由のひとつなのかも知れない。
そして、2人は用意されたイスに腰掛け、名曲「風のメロディー」を披露。アコースティックセットに変わり、やさしいギターの音が2人のハーモニーをさらに引き立たせる。そんな名曲にうっとりとした空気に包まれたなか、またもや思わず笑顔になってしまう、2人のトークが始まった。「今、恋してる人!」という問いに会場が答える。「高校時代にふられて未練が残った、という思い出を歌にした」というYUの作詞した楽曲、「Another Day」を言葉をかみしめながら聴きこむ。
続いて「MILLION NIGHTS」。そこでしっとりとした雰囲気とはがらっとかわり、2人もイスから立ち上がり、まさに沖縄、そしてYASUの作詞・作曲の「コーノトリ」。インディーズ時代からライブの定番曲、「Dancin' In The Street」。またもや会場は熱気で包まれていく。今度はYUの作詞・作曲の「希望CLAP」。2人が手を上げ、手拍子をすると、それ以上に大きな手拍子の嵐が起こった。続いてインディーズ時代からのD-51の代表曲「LET's TRY」。会場はまさに最高潮。そんななか、大ヒットシングル「NO MORE CRY」のイントロが響いてくると、会場から悲鳴とも思える歓声が。そして<NO MORE CRY>の大合唱が響き渡った。
アンコールではTシャツに頭にタオルを巻いてでてきた2人。観客よりもさらにうれしそうな笑顔でステージに登場。そして2ndシングルで“聴かせる”楽曲である「Dreamin’on」を最後の力を振り絞るように熱唱。そして最後は笑顔で「WONDER LOVE」。この日、とても温かいものが残ったように感じられるD-51のライヴ。おそらく会場に来ていた観客の方々もそう感じたのではないか。なぜなら、皆、会場を後にしていく人々が満面の笑顔だったから…。
文●田代小太郎
※7/6にシングル「ハイビスカス」(PCCA-02351、\1,260/税込)のリリース決定!
この日のライヴは「You see…」でひっそりとスタート。次の「BELIEVER」でまさに光と音の洪水が起こり、会場は一気にハイテンションへ。そして「7 FALL 8RISE」、デビューシングルの「TOP OF THE SUMMER」、「Lonely Saturday Night」、「CRAZY LOVE」と一気に歌い上げていく、YASUとYU。2人の歌声と観客の手拍子が暖かい空気に包まれ、「CRAZY LOVE」を歌い上げたところで、2人もやっと一息。歌声とはまったく正反対ともいえる、ほのぼのトークだ。「今日は大阪から東京に来たんだけど、新横浜のアナウンスが『チンヨコハマ』と聞こえてさー。思わず2人で顔を見合わせたさー」とYASU。このギャップがD-51が親しまれている理由のひとつなのかも知れない。
そして、2人は用意されたイスに腰掛け、名曲「風のメロディー」を披露。アコースティックセットに変わり、やさしいギターの音が2人のハーモニーをさらに引き立たせる。そんな名曲にうっとりとした空気に包まれたなか、またもや思わず笑顔になってしまう、2人のトークが始まった。「今、恋してる人!」という問いに会場が答える。「高校時代にふられて未練が残った、という思い出を歌にした」というYUの作詞した楽曲、「Another Day」を言葉をかみしめながら聴きこむ。
続いて「MILLION NIGHTS」。そこでしっとりとした雰囲気とはがらっとかわり、2人もイスから立ち上がり、まさに沖縄、そしてYASUの作詞・作曲の「コーノトリ」。インディーズ時代からライブの定番曲、「Dancin' In The Street」。またもや会場は熱気で包まれていく。今度はYUの作詞・作曲の「希望CLAP」。2人が手を上げ、手拍子をすると、それ以上に大きな手拍子の嵐が起こった。続いてインディーズ時代からのD-51の代表曲「LET's TRY」。会場はまさに最高潮。そんななか、大ヒットシングル「NO MORE CRY」のイントロが響いてくると、会場から悲鳴とも思える歓声が。そして<NO MORE CRY>の大合唱が響き渡った。
アンコールではTシャツに頭にタオルを巻いてでてきた2人。観客よりもさらにうれしそうな笑顔でステージに登場。そして2ndシングルで“聴かせる”楽曲である「Dreamin’on」を最後の力を振り絞るように熱唱。そして最後は笑顔で「WONDER LOVE」。この日、とても温かいものが残ったように感じられるD-51のライヴ。おそらく会場に来ていた観客の方々もそう感じたのではないか。なぜなら、皆、会場を後にしていく人々が満面の笑顔だったから…。
文●田代小太郎
※7/6にシングル「ハイビスカス」(PCCA-02351、\1,260/税込)のリリース決定!
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