P.ディディ、Bad Boyとワーナーの提携を正式発表

ポスト
P.ディディは彼のレーベル、バッド・ボーイ・レコードの新しい提携先としてワーナー・ミュージック・グループと正式に契約したことを発表したと、AllHipHop.comが報じている。

バッド・ボーイはユニバーサル・レコードとのディストリビューション(配給)契約が切れるのを機に、新たな提携先を探していたが、既に噂が報じられていたワーナー・ミュージック・グループとの提携を4月14日に正式発表した。バッド・ボーイはワーナーのレーベル、アトランティックに所属することになり、アトランティックからはディストリビューションだけでなく、マーケティング、プロモーションの業務も受けることになる。

ワーナー・ミュージック・グループは現在、元アイランド・デフ・ジャムCEOのリオ・コーエンが率いているが、P.ディディは「リオ・コーエンとWMG(ワーナー・ミュージック・グループ)と一緒に仕事を出来ることに対してワクワクしている。バッド・ボーイを更に成長させることは自分にとって最重要事項であり、WMGとならそれを達成出来る」との声明を発表している。

K.Omae, LA
この記事をポスト

この記事の関連情報