ロッド・スチュワート婚約、前妻が怒り慰謝料値上がり?

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ロッド・スチュワートの前妻(法律上は現在も妻)が、彼の再々婚に怒り、離婚に対し巨額な慰謝料を請求するつもりだと噂されている。2人目の妻でモデルのレイチェル・ハンターは別居当初、スチュワートと友好的な関係を築くため法外な慰謝料は請求しないと寛大な発言をしていたが、彼の突然の婚約に気が変わってしまったようだ。

ハンターは、'89年にスチュワートと結婚。'99年から別居しているものの、まだ正式な離婚は成立していない。彼女は結婚する際、1億ポンド(約200億円)あるといわれているスチュワートの財産のうち500万ポンド(約10億円)しか受け取る資格がないという婚前契約にサインしたといわれているが、2人が住んでいたカリフォルニアの法律によると、夫の財産の半分を請求する資格があるという。10億円と100億円では大違い。これにはスチュワートも恐れをなしているようだ。

ハンターは、スチュワートが婚約を発表した直後から「ペニー(スチュワートのガール・フレンド)が彼と結婚するのは、お金のために決まってるでしょ」などと辛らつな発言を繰り返し、彼の再々婚に不満があることを隠していない。スチュワートは、ハンターとの離婚が成立次第、ペニー・ランカスターと結婚する予定らしいが、その前に前妻からの“リベンジ”が待ち受けているかもしれない。

ロッド・スチュワートは来月末から、UKツアーをスタート。ロンドンでは5月9/11/12日の3日間、アールズ・コートでパフォーマンスする。

Ako Suzuki, London
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