ガービッジ、レコーディング中に解散の危機

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ガービッジのシンガー、シャーリー・マンソンが、バンドがニュー・アルバムをレコーディング中に“解散”したことを明らかにした。といってもご心配なく。これは一時的なもの。間もなく、無事に完成した新作『Bleed Like Me』がリリースされる。

マンソンはNMEにこう話している。「このアルバムを作ってるときには、問題がいっぱいあったわ。あんまり集中できなくて、自分たちがやってることに興味が持てなかったのよ。口論ばっかりしてて、何でバンドをやってるんだってことまで口にしたわ。それでブッチはLAに、わたしはスコットランドへ戻ったの」。

「でも少し時間をおいたら、やっぱりアルバムを完成するために力を合わせなきゃいけないって気づいたの。ガービッジのアルバムを作れるのはわたし達しかいないってわけよ」。

ガービッジの4作目となる『Bleed Like Me』は4月11日(日本発売4月13日)にリリースされる。マンソンは新作では「ライヴの音を活かしたかった」と話しており、これまで以上にハードなサウンドを聴かせてくれそうだ。

Ako Suzuki, London
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