来日直前R.E.M.、45歳が最高!?

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先日、体調不良でUKツアーの一部の日程をキャンセルしたR.E.M.だが、IOL.comが伝えたところによれば、40代半ばを迎えたバンドのフロントマン、マイケル・スタイプは“年を取ることを楽しんでいる”という。彼は音楽界で年齢を重ねることが苦痛だと考えているパフォーマーがいることに、少なからずショックを受けてるそうだ。

「45歳でよかったと感じている。今でも健在だし、この年齢までやってこれたんだ! 若く見せようとか、昔のままでいなければいけないといった問題はないね。おおざっぱな言い方だが、僕たちは今の状態にとても満足している……45歳を生きてるんだ。リアルだよ」。

R.E.M.は昨年10月に新作『アラウンド・ザ・サン』をリリース。今年1月からヨーロッパを廻り、3月初旬には南アフリカでコンサートを行なった。10年ぶりとなる待望の来日公演は、3月16日(水)東京・日本武道館からスタートする。40代をリアルに生き抜いている彼らの、久しぶりの日本のステージがどう展開されるか楽しみだ。

■R.E.M.日本公演日程:

3月16日(水)日本武道館 18:00会場 19:00開演
3月17日(木)愛知県芸術劇場大ホール 18:30会場 19:00開演
3月18日(金)グランキューブ大阪メインホール 18:15会場 19:00開演

T.Kimura
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