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「Netz Music Talk」収録現場レポート~男の本音、ここにあり

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蝸牛と書いてエスカルゴ。それが大嶋敦志のソロユニットの名前だ。
ひょろひょろっと背の高いイケメン。でも、一癖も二癖もありそう。
それは音楽に充分すぎるほど表われている。
「光だとか、形だとか…」「しつこい女」「それはカサブタのような」と
曲タイトルからクセモノさを感じさせ、
“男の本音”が包み隠さず、ストレートに、そしてさらっと表現されているのだ。

その蝸牛(エスカルゴ)が、「Netz Music Talk」に登場。
舞台裏のミニリポートとミニインタヴューを敢行した。

「Netz Music Talk」 収録レポート
2nd Album
『ブルースを歌えない』
2005年3月16日発売
Respect Music Japan
UGCA-1009 \ 2,100(tax in)

※試聴ができます。アイコンを

1. ブルースを歌えない
2. 光だとか、形だとか…
3. ベランダ
4. しつこい女
5. エデン
6. それはカサブタのような
7. 獣の歌
8. 新しいヒカリ


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収録が行われたのは、代官山「モンスーンカフェ」。オリエンタルで都会の楽園をイメージした店内。タイ、ベトナム、インドネシア、中国など東南アジア各国のメニューが楽しめます。

▲この日はあいにくの雨だったけど、この湿気が“モンスーン”な感じ!? エキゾチックな雰囲気の店内で、気分も開放的にリラックス。打ち合わせから会話も弾みます。
▲蝸牛(エスカルゴ)こと大嶋さんは歌声もグッドでいい男ですが、この笑顔に騙されちゃいけない!? ミュージシャンらしく一癖二癖もあって…。そんなクセモノ具合が見え隠れするトークも。
▲「Netz Music Talk」
いい男だけど、癖あり!な蝸牛(エスカルゴ)がゲストの放送回は、上記アドレスにて現在、放送中。今すぐクリックを!
【撮影協力】
モンスーンカフェ代官山
東京都渋谷区鉢山町15-4
お店のサイトはこちら

蝸牛(エスカルゴ)ってこんな人なんです

やっぱり気になる名前、蝸牛(エスカルゴ)。「僕が中心になって、かたつむりの殻みたいに同心円となって、皆を巻き込みたいんです」。なるほど、中心は大嶋敦志で、彼を取り巻くプロジェクトであり、別モードの大嶋敦志が蝸牛、ということらしい。

その蝸牛が表現するのはやたらと赤裸々な“男の本音”が詰まった曲。それがストレートにさらっと表現されているのだが、本人曰く「汚いところを晒して、ヌードになって作ってる。そうじゃないと説得力をもたないから」。そして言葉を大事に使っているところも彼の持ち味。原色ではなく「日本語はグラデーション」なところを感じながら歌詞を作っているそうだ。

そんな彼は新宿生まれの新宿育ち――欲望渦巻く街に感じるのは「ブルースのある街。そのせいかな、すべてに“裏を含んだ表”があって、それが当然だと思ってる」。そこが男の本音を浮き立たせるマジックなのかもしれない。

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