ビクトリア、やっぱりスペインの生活に馴染めない?

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レアル・マドリッドに在籍する夫デヴィッド・ベッカムと一緒にスペインへ移住することを宣言したビクトリアだが、前回同様スペインの生活に馴染めず、早くも英国へ戻る決心をしたようだ。

『Sunday Mirror』紙の報道によると、ビクトリアは夫のために努力はしたものの、マドリッドの生活へ溶け込むことができず英国の自宅を恋しがっているという。デヴィッドはビクトリアと子供を英国に戻し、一昨年同様スペインと英国を行き来することになりそうだ。夫妻の友人は同紙にこう話している。「デヴィッドは理解を示している。ビクトリアを愛しており、彼女が幸せになるためには何でもしたいって思ってる。ビクトリアも、別の場所にいたとしても2人は幸せでいられると考えている」。

ビクトリアは、デヴィッドの浮気騒動が持ち上がったのをきっかけに、昨年8月マドリッドへ移住したばかり。彼女は英国にいる友人や家族を恋しがっているだけでなく、スポットライトを浴びない“主婦”としての生活にも不満があるという。家族との生活を優先するため、キャリアは後回しにすると話していた彼女だが、まだ業界に未練があるようだ。関係者はこう話している。「デヴィッドと違って、ビクトリアはスペインに友達がいない」「彼女はデヴィッドとの結婚に満足してるけど、それとは別に自分の成し遂げたことで世間から認められたいとも思ってる」。

同紙によると、ビクトリアは4月に31歳の誕生日パーティを英国の自宅で開く計画を立てており、それを境にスペインを離れる予定だという。

Ako Suzuki, London
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