Do As Infinity、6thニュー・アルバム登場 新作『NEED YOUR LOVE』を語る!

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――「Ultimate G.V」という曲は歌詞の世界観がすごくおもしろいですよね。

:朝方、帰ってきたときに鏡に映ったどうしようもない自分の顔とか、泣いた後の顔とかに向かって“おまえ、なにやってんだよ!”っていう気持ちを表現したんですよ。で、戦う相手は自分だけでもういいじゃんっていう、裏っかわにはそういうメッセージが隠れていたりもしますね。

――ちなみに“G.V”の意味は?

:やっぱり気になりますよね(笑)。“Girls Voice”っていう意味なんですけど……その前に“がんばれ、伴”って、自分に向けて言ってたりもします(笑)。

――自分に対する応援歌でもあると。

:あんまり言いたくないんですけどねぇ。究極の女の子の声っていうことにしておいてください(笑)。

――今作には本当に様々なカラーの曲が並んでいますが、温かい愛に溢れた「菜ノ花畑」という楽曲でエンディングに着地するという流れがまたサイコーですよねぇ。

大渡:あぁ、そう言っていただけるとすごいうれしいな。最初は「Need your love」でどっぷり終わらしてなんて思ってたけど、突き放したまま終わったら、やっぱりいい気分にはなれないなって思ったんですよ。この曲はご懐妊(笑)な曲になってるんですが、やっぱり混沌とした世界の中でも命は生まれてくるわけで。で、その子が大きくなると、1曲目の「For the future」に帰っていくという、始めと終わりだけはちょっとコンセプチュアルな流れになってますね。

――伴さんは、この曲を歌ってみてどうでしたか?

:まさに愛の結晶じゃないけど、未来につながっていく感じがしますよね。すごくハッピーな曲。まぁ、こういう曲をわたしが歌うってなると、みんな“ご懐妊?”って思うんでしょうけど、それはないですから(笑)。ただ、自分にもいつかこういう日がくるのかなぁとか、そういうことを思いながら歌いましたね。

――このアルバムのリリース後、3月からはDo As Infinity史上最大のツアーが控えています。そちらも激しく楽しみです!

大渡:まだ全然、内容は考えてないんですけど、このアルバムの曲たちを上手に再現できるよう頑張らないとなって思ってます。「For the future」なんかはライヴの画が予想ができるんで、すげぇ楽しみですね。

:今回、初めて行くところもありますし、今までで一番長いツアーっていうのもチャレンジではあるので、ワクワクドキドキしてます!

取材・文●もり ひでゆき

3/12(土)ハーモニーホール座間
3/16(水)山梨県民文化ホール
3/18(金)大宮ソニックシティ
3/20(日)松戸・森のホール21 大ホール
3/29(火)府中の森芸術劇場 どりーむホール
4/3(日)岸和田市立浪切ホール
4/6(水)愛知県芸術劇場 大ホール
4/8(金)三重県文化会館
4/9(土)長良川国際会議場
4/11(月)神奈川県立県民ホール
4/15(金)栃木県総合文化センター
4/16(土)新潟県民会館
4/17(日)まつもと市民芸術館
4/24(日)仙台サンプラザホール
4/28(木)神戸国際会館こくさいホール
4/30(土)ウェルシティ大阪厚生年金会館
5/1(日)ウェルシティ大阪厚生年金会館
5/7(土)札幌市民会館
5/14(土)福井フェニックスプラザ
5/15(日)富山オーバード・ホール
5/17(火)島根県民会館
5/19(木)広島郵便貯金ホール
5/20(金)倉敷市民会館
5/23(月)熊本県立劇場
5/24(火)福岡市民会館

※詳細はオフィシャル・サイトまで


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●Do As Infinity オフィシャル・サイト(エイベックス)
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