ピート、ケイトに「薬かわたしか?」迫られる

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日曜日(1月30日)、『Sunday Mirro』紙の1面にベイビーシャンブルズのピート・ドハーティがヘロインを吸引する衝撃的な写真が掲載された。写真は、ベイビーシャンブルズのドキュメンタリー映像から抜粋されたもの。昨年、北ロンドンにあるスタジオでドハーティがアルミホイルの上のヘロインをあぶり、煙を吸い込む様子が写し出されている。

このドキュメンタリーは、マックス・カーリッシュ監督がベイビーシャンブルズを7ヶ月追って撮影されたのもの。問題のシーンは8月10日、ドハーティがナイフ不法所持の容疑で裁判所に呼び出されていた日に撮られたという。ドハーティはこの日、「体調が悪い」ことを理由に裁判所へ姿を現さなかった。

『The Sun』紙は、現在ドハーティと交際中のスーパー・モデルのケイト・モスがこの写真にショックを受け、「ドラッグをやめないなら、わたしとは付き合えない」と宣言したと報道している。モスは先週、携帯電話のテキスト・メッセージでドハーティを振ったといわれていたが、その数時間後に2人でモスの自宅を後にする写真がタブロイド紙に掲載され、ヨリが戻ったと伝えられていた。

ドハーティの危険な面が好きだと話しているモスだが、薬物使用を容認することはできないようだ。週末のニュースを知った彼女は、直ちに滞在先のNYからドハーティに電話を入れ「リハビリに行かないなら、わたしが消える」と話したという。家族や友人からドハーティとの交際を大反対されているモス。昨年別れた子供の父親からは、ドハーティが娘のそばに近づくようなことがあれば彼女から子供の養育権を剥奪すると宣言されたという。

Ako Suzuki, London
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