H・ダフ、JoJo他が米大統領就任ライヴに出演

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ジョージ・W・ブッシュ米大統領の2期目の就任式に伴ったコンサート“American Future Rocks Today: A Call to Service”が1月18日(火)、ワシントンDCで開催された。主催したのはブッシュ大統領の双子の娘、ジェナとバーバラ。コンサートにはヒラリー・ダフがヘッドライナーとして出演し、ヒットソング「Fly」他をパフォーマンスした。彼女のほかに、人気ティーンシンガーのジョジョ、『アメリカン・アイドル』の覇者ルーベン・スタッダード、オルタナ・ロック・バンドのフューエル、大統領と同じテキサス出身のライアン・カブレラ、3ドアーズ・ダウンらが参加した。

コンサートに駆けつけたブッシュ大統領は、約1万人のオーディエンスに向かって「ヒラリー・ダフはどう?彼女は素敵だ」と語った。また、スタッダードには「サクセスストーリーがある」、3ドアーズ・ダウンを「クールなバンド」と述べ、出演アーティストとファンに感謝を表明した、とホワイトハウスの公式サイトなどが伝えている。

イベントはティーンエイジの観客が大半を占めた。しかし、ダフやジョジョのステージ以上に話題になったのが、フューエルのフロントマン、ブレット・スカリオンが放った“卑猥な禁止用語”だったという。彼はすぐに謝罪の言葉を述べたが、わいせつ規制を強化する連邦通信委員会(FCC)には歓迎されなかったようだ。

また、小学校の社会見学以来、久しぶりにワシントンDCを訪れたカブレラは「議事堂でコンタクトレンズをなくした」とのエピソードを語った。

T.Kimura
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