カール、リバティーンズの将来について語る
ザ・リバティーンズのギタリスト、カール・バラーが、活動を別にしているピート・ドハーティとの関係やバンドの将来についてNME.comに話をした。リバティーンズは、12月17日にパリで行なわれたショウがバンドとしての最後のパフォーマンスになるのではないかと噂されていた。
パリでのパフォーマンスを終えたカールは、こう話している。「耐え難い痛みだ。これまでしてきたことの墓石であり、将来への礎石にもなった。自由の別の領域への旅立ちだ。リバティーンズに束縛されるようになってたからね」
バラーは、最後のパフォーマンスを英国以外の土地で行なったことを「ピーターを傷つけたくなかったから」と説明した。「英国でプレイしたかった。でもピーターを傷つけたくなかったんだ。嫌味なマネをしたくなかった。正しいことをしたと思ってる。彼もそれを理解してくれてるといいんだけど」
ドハーティとは「友人として付き合いたい」と続けている。「ピーターと連絡取りたいと思ってるんだ」「俺が彼を避けてるなんて考えて欲しくない。彼を愛してるってことを思い出して欲しいよ」
バラーはリバティーンズから離れ、しばらくの間、自分の悪癖に向かい合いたいという。「そして、アルカディア(理想郷)を見つけたい。それが見つかるまであきらめるつもりはない」
またベーシストのジョン・ハッサルは、すでにニュー・バンド、イェティ(Yeti)を結成。ギターとヴォーカルを担当しているという。彼らのパフォーマンスを見たというバラーは「いいバンドだと思う。ジョンは楽しそうだった。俺が彼だったら同じことをしてるね」とバンド・メイトの新しい活動にエールを送った。
事実上の解散宣言とも取れるこの発言。リバティーンズが今後どうなるのか、ファンには心配なところだ。バラーは、ファンにこうメッセージを残している。「今度は君たちの番だ。俺達のギグに来て、ギターを弾くようになったみんな、解放されたって言ってくれたみんな、君たちが何を始めるのか楽しみにしてるよ」
Ako Suzuki, London
パリでのパフォーマンスを終えたカールは、こう話している。「耐え難い痛みだ。これまでしてきたことの墓石であり、将来への礎石にもなった。自由の別の領域への旅立ちだ。リバティーンズに束縛されるようになってたからね」
バラーは、最後のパフォーマンスを英国以外の土地で行なったことを「ピーターを傷つけたくなかったから」と説明した。「英国でプレイしたかった。でもピーターを傷つけたくなかったんだ。嫌味なマネをしたくなかった。正しいことをしたと思ってる。彼もそれを理解してくれてるといいんだけど」
ドハーティとは「友人として付き合いたい」と続けている。「ピーターと連絡取りたいと思ってるんだ」「俺が彼を避けてるなんて考えて欲しくない。彼を愛してるってことを思い出して欲しいよ」
バラーはリバティーンズから離れ、しばらくの間、自分の悪癖に向かい合いたいという。「そして、アルカディア(理想郷)を見つけたい。それが見つかるまであきらめるつもりはない」
またベーシストのジョン・ハッサルは、すでにニュー・バンド、イェティ(Yeti)を結成。ギターとヴォーカルを担当しているという。彼らのパフォーマンスを見たというバラーは「いいバンドだと思う。ジョンは楽しそうだった。俺が彼だったら同じことをしてるね」とバンド・メイトの新しい活動にエールを送った。
事実上の解散宣言とも取れるこの発言。リバティーンズが今後どうなるのか、ファンには心配なところだ。バラーは、ファンにこうメッセージを残している。「今度は君たちの番だ。俺達のギグに来て、ギターを弾くようになったみんな、解放されたって言ってくれたみんな、君たちが何を始めるのか楽しみにしてるよ」
Ako Suzuki, London
この記事の関連情報
ピート・ドハーティ、バンド・メイトの妻との間に5月に赤ちゃんが誕生予定
ザ・リバティーンズ、リリース20周年を記念し『Up The Bracket』特別公演を開催
3年ぶりの<サマソニ>、ヘッドライナーはTHE 1975とポスト・マローン。リバティーンズやワンオク出演決定
リバティーンズ、英国初の社会的距離を保つ会場でパフォーマンス
リバティーンズ、プロディジーのリアム・ハウレットとニュー・アルバムに向け曲を制作中
<SOMEWHERE,>初の海外公演はピート&カールのアコースティック・ショウ
カール・バラー、新プロジェクトのメンバー大募集
リバティーンズ「新作のリリース、もうじき」
リバティーンズ、公演中止はピートのパニック発作