一つのドラマをきっかけに訪れた空前の韓流ブームにより、韓国の映画やドラマ、そしてK-POPと呼ばれる韓国の音楽に、一層の関心が集まるようになった。今、その魅力にさらに多くの人が共感、様々な分野において単なるブームメントではない、日韓の交流の場がさらに開けたと言ってもいいだろう。そんな中、11月25日、韓国ではすでに大人気という期待の新人“東方神起”が日本デビューを果たした。彼等は11月23日、デビュー日に合わせたプロモーション・イベント(大阪・名古屋・東京・横浜・福岡)を行なうために来日。そんな東方神起に、デビュー曲「HUG」と日本デビューについて語ってもらった。
──今日まさにデビュー当日(取材は11月25日でした)なわけですが、今の気持ちは?
ジュンス:ちょっと不思議な気持ちですね。今日は取材なので、まだCDショップへは行っていないんですけど、とてもドキドキしてますよ(笑)。
──「HUG」は韓国でのデビュー曲でもあるけど、同じ曲で日本でのデビューを飾るということについてはどう思いますか?
チャンミン:今回、英語で歌うのも、海外で自分達の曲がリリースされることも初めての経験なので聞いてくれる人達が、どういう反応を示してくれるかがとても楽しみです。それと同時にやはり海外デビューということで、少し緊張しています。
──「HUG」はストリングスも入っていて、メロディがとても柔らかな印象の楽曲ですが、どのような想いを込めて歌いましたか?
ユンホ:とても純粋な恋を描いている曲なので、少年のような純粋な気持ちで、まっすぐな想いを伝えようと思って、いつも以上に歌い方を試行錯誤しながら一生懸命歌いました。温かさを持った曲だと思うので、そこをとても意識しました。アカペラならではのハモリと、イントロ部分のコーラスも聴きどころだと思いますので、ぜひ注意して聴いてみて下さい。日本のみなさんにも、恋する純粋な気持ちが、僕達の歌声から感じ取ってもらえたらうれしいです。
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「HUG」 Rhythm Zone RZCD-45159/B 1. HUG (International Ver.) 2. HUG (International Ver. ) : Radio Edit 3. HUG (International Ver.) : Inst.
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